仮想環境のCentos6.6にGitをインストールします。
こちらのProGitのサイトを確認しながらインストールしました。
すでにCentOSにGitがインストール済みなのか確認します。
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git --version →git version 1.7.1 |
インストールされていました。
ただしversion1.7.1と古いです。現在の最新バージョンは2.2.1です。
どうせなら最新バージョンで使いたいので、現在のyumでインストールしているバージョンをアンインストールしてから、最新バージョンをソースからインストールします。
アンインストール
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yum -y remove git |
依存ライブラリーのインストール
こちらを見ると依存するライブラリーをインストールする必要があります。
http://git-scm.com/book/ja/v1/使い始める-Gitのインストール
Gitをインストールするためには、Gitが依存するライブラリーである、curl、zlib、openssl、expat、libiconvを入手する必要があります。
yumでインストール可能なライブラリーのバージョンで大丈夫なのか不明ですが、なにも書いてないのでそのままyumコマンドでインストールします。
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yum -y install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel |
また、perl-ExtUtils-MakeMakerが必要になります。
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yum -y install perl-ExtUtils-MakeMaker |
Gitのコンパイル、インストール
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cd /usr/local/src wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.2.1.tar.gz tar -xzvf git-2.2.1.tar.gz cd git-2.2.1 make prefix=/usr/local all make prefix=/usr/local install |
gitがインストールできました。
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[root@centos66 git-2.2.1]# git --version git version 2.2.1 [root@centos66 git-2.2.1]# which git /usr/local/bin/git |
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