WordPressの勉強のために、WordBench Nagoyaに参加しました。
WordPressの環境をMacBookのVirtualBox上に作成していきました。
勉強会の会場のWifiに接続したところ、WordPressの新規投稿やphpのカスタマイズはできるのですが、ページを開くのに数十秒もかかっていました。
しかも、新規にプラグインがインストールできません。
wp-config.phpでdefine(‘WP_DEBUG’, true);にしているとなにやらSSLがなんたらと警告がでます。
なんかへんだなーと思ってましたが、ようやく原因がわかりました。
ホストOSからはネットに接続していましたが、VirtualBoxのゲストOSからはインターネットへ接続ができませんでした。
自宅でMacBook上のゲストOSを起動し、そのままスリープした状態で持ってきてしまったからです。
ゲストOSのNATのDNSはホストOSの値を使いますが、自宅のDNSと勉強会の会場のDNSは異なります。
ホストOSがネットに接続した状態で、ゲストOSを再起動することで復旧しました。
/etc/resolve.conf をみれば、DNSの値がわかります。ここを直接、編集するとすぐに設定が反映されます。
DNSを常にGoogleのDNSに指定するのもアリです。
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$ vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 DNS1=8.8.8.8 DNS2=8.8.4.4 |
ここで「ifcfg-eth0」ではなく、「ifcfg-eth1」にしたのは、DNSの設定が後勝ちになるからです。