月別アーカイブ: 2015年11月

テキストエディタのAtom1.2をインストールした

GitHub(ギットハブ)が開発したオープンソースのテキストエディタ「Atom(アトム) 1.2」をインストールしました。
Atomはバージョン1.2でCJKキャラクタ(中国語・日本語・韓国語)のワードラップに対応し、使えるエディタになってきたと思います。

インストール

Atomの公式サイト(https://atom.io/)にアクセスします。
Windows Installerをダウンロードします(AtomSetup.exe)。
20151120_atom1

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックで起動するとインストールが自動的に完了し、Atomが起動します。
20151120_atom2

インストールするとユーザーのフォルダに関連のフォルダが作成されます。

  • C:\Users\user1\.atom
  • C:\Users\user1\AppData\Local\atom
  • C:\Users\user1\AppData\Local\Temp\Atom Crashes
  • C:\Users\user1\AppData\Roaming\Atom

クリーンインストールしたいときは上記のフォルダを先に削除しておきます。

日本語化

日本語化するパッケージ「japanese-menu」をインストールします。
「File」-「Settings」を選択し、「+Install」をクリックします。
「japanese-menu」と入力し、「Packages」をクリックし、 「japanese-menu」の「insatll」をクリックします。
20151120_atom3

インストールが終了すると、日本語で表示されます。
20151120_atom4

環境設定

「ファイル」-「環境設定」を選択します。ここは日本語化されてませんでした。

Font Familyを「Ricty Diminished」にして、Font Sizeを「16」(デフォルト14)にしました。
20151120_atom5

また、インデントガイドを可視化するために「Show Indent Guide」をチェックします。
タブとタブの間に|(縦線)が表示されるので、タブがいくつあるかわかります。
半角スペースや改行を可視化するために「Show Invisible」をチェックします。
20151120_atom6

フォントサイズ16でも小さく感じますが、Ctrl+ホイールくるくるで対応します。

テーマ

「ファイル」-「環境設定」-「Themes」でUI Theme、Syntax Themeを選択できます。
テーマはインストールすることも可能です。
Dark Themeは見づらかったため、「Atom Light」にしました。

20151120_atom7

拡張機能

Atomにはパッケージ(拡張機能)が豊富にあります。
パッケージをインストールことでいろいろなことができます。
入れすぎるのも不具合の原因ですので、必要に迫られたらインストールします。