LinuxとWordPressの勉強のために自分のPCに仮想マシンを作成しました。
WordPressだけならXAMPPやMAMPを利用する方法もありますが、レンタルサーバーではLinuxが使われているところが多いし、将来はVPSを借りる予定なので、Linuxを理解するためにもローカルに仮想環境を作成しました。
WordPress作成するだけの目的ならXAMPPやMAMPのほうがいいのかもしれません。WordPressだけでなく、Linux上でシステムを作りたい場合は、開発用に仮想環境を作成することをオススメします。
仮想マシンのインストールからWordPressの環境構築まで、慣れれば1時間も掛からないです。
こちらのサイトは個人のメモなので、環境や設定内容は限定的になっています。
仮想化ソフトウェア
仮想化ソフトウェアはVirtualBoxを利用しています。かなり昔に、最初に使った仮想化ソフトウェアはVMware Playerでしたが、久しぶりにダウンロードしようとしたところ、登録制になっておりメンドウでした(現在は知りません)。
そこでVirtualBoxを調べたところ、登録不要で評判も良かったのでVirtualBoxを使っています。今後もOracleには期待しています(このまえ、Javaの過去のバージョンのダウンロードしたときはメンドウでした…)。
ホストOSはWindowsとMacの両方を使っています。
ゲストOSはCentOSを利用します。
ちなみにこちらのサイトは、「ミニバード」のレンタルサーバーのWordPressで構築しています。
「ミニバード」にした理由は安いプランでも5つのMySQLが利用できるので、いろいろテストができると思い契約しました。
慣れてきたら「さくらのVPS」を使ってみようと考えています。いまは調査中です。
Googleアカウント
ウェブで利用できる、フリーのメールアドレスはお持ちでしょうか?YahooやMicrosoftなど、フリーのウェブメールサービスはいくつかあります。各サービスによって、いろいろな違いはあると思いますが、個人的にはGoogleが提供するGmailをオススメします。
Gmailを利用するためには、Googleアカウントを作成する必要があります。作成するユーザー名がそのまま、gmail.comのメールアドレスになります。ユーザー名は変更できませんので、よく考えて付けてください。本名や奇抜なアドレスはやめておいたほうが無難です。一生使うつもりでユーザー名(アドレス)を付けてください。
Googleアカウントを取得すると、Gmailだけでなく、GoogleDriveやGoogleMapも同一アカウントで使えます。
ただし、フリーなのでアカウントが削除されない保証はありません。通常の使い方をしていれば問題ありませんが、万が一にGoogleによってアカウントが削除されても困らないように、バックアップをローカルのPCや他のウェブのサービスに保管しましょう。
Androidのスマートフォンやタブレットを利用するのにも、Googleアカウントは必須です。
つまり、Androidを使っている人はすでにGoogleアカウントを持ってますが、そのことを知らない人は結構います…